大災害と弟
こんにちは、Nike Man です。
沖縄は、さほど影響が無かった今回の東北地震・津波ですが、毎日のように流れるTVを見てあらためて、その恐ろしさを実感できます。
今回の地震・津波で、ボクが一番心配だったのは、弟です。
ボクの弟は現在、東京に住んでいます。
「彼は無事なのか・・・。」地震があったその日の夜、メールを送りました。
弟から、夜中の2時30分にメールが届きました。
「今、出先から戻れました。もう心身ともに疲労困憊です。自分は大丈夫。恐ろしい体験でした。まだ明らかになっていない状況。恐ろしいです。」とメッセージが入っていました。
なんとか無事のようです。ニュースを見ると、バスやタクシー、電車などもストップし、遠くから何時間かかったのか分かりませんが、徒歩で家に帰ったことが予想されます。
実は昔、弟がニューヨークに住んでいる際、911テロ(
アメリカ同時多発テロ事件)の被害に遭いました。
その時は、朝電車に乗って学校へ向かっていたそうです。駅にたどり着いて、学校が閉鎖され、6時間かけて家まで歩いて戻ったということでした。
その後も、
北アメリカ大停電に遭遇しました。
ついこの前も、仕事でイギリスに行った際、
100年で最も寒いと言われる、大寒波 に襲われ、空港で足止めを食らっていました。
そして、今回の地震。いろいろ災害に巻き込まれ、難儀はしているようですが、とりあえず命だけは救われています。
一応、ケガなどはないですが、今回の地震は余震も続き、先行き不安の中、心に傷(
PTSD)を残していないかが心配です。
関連記事