ジャンクフードは脳を破壊し、肥満化させることが分かった

Nike Man2

2011年06月24日 22:52

 こんばんは、Nike Man です。
 ジャンクフードといえば、ボクが大好きなハンバーガーやポテトチップスといった食べ物から、コーラや炭酸系のジュースまで幅広く存在し、身近にあるものですが、あまり食べすぎないほうがよいという研究結果が出ています。
 まぁ、あまり食べすぎないほうが良いとは、なんとなく薄々分かってはいましたが、それは都市伝説や、デマではなく本当であることが濃厚になってきたようです。

 ジャンクフードばっかり食べていると、牛(豚)になるよ~!とか病気になっちゃうよ!等と母親から聞かされておりましたが、人はそんなたやすく健康被害に及ばない。そんな考えを自分に戒めるかのように思っていました。
 ところが、どうやら母親の言っていた事は正しいのかも知れません。

 ボストンでの内分泌学会で発表された科学者の話によると、ジャンクフードが体重をコントロールする脳細胞の働きを破壊し、肥満への加速を強めているという研究結果を発表したのです。

彼らは試験用のラットを使い、3日間ジャンクフード付けの状態にしました。

 すると、視床下部の炎症および神経細胞を制御する脳細胞の破壊を確認しました。これら炎症は数日後には収まりましたが、4週間後に再発したとのこと。

 これらはアメリカ人の典型的な体質に良く見られるとし、体重を制限するのが困難である原因であるそうです。

 つまり、一度ジャンクフードを食べると、「やめられない、止まらない」状態が続き、一旦辞めても1か月ぐらいすればまた『食べたい』という欲求が襲ってきてジャンクフードを食べるのを「やめられない、止まらない」状態になるというのです。

 まるで薬物のような恐ろしい依存作用をもつ「ジャンクフード」ですが、確かにあの濃い味に飽きないという現実を踏まえると、確かに言えることなのかもしれません。
どうりでマクドナルドが同じ味でも飽きないわけなんですね。




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