脂っこい食べ物は脳を4倍活性化させる
こんばんは、Nike Man です。
食の欧米化が懸念され始めたのは遠い遠い昔の話し。それ以来、常に私達は肥満や健康問題に悩まされ続けています。特に、この沖縄では・・・。しかし、弊害ばかりではありません。もしかして、ハンバーガーばかり食べている目の前のアナタが、突然天才になってしまうのかもしれないのです。
そんなホンマでっかなニュースが、またまたDailymail にありました。
この事実は”脳はどのように肥満をコントロールしているのか”を調べるマウスを使った実験より明らかとなりました。
脳と肥満のメカニズムを突き止める事で 将来的には肥満を予防していくというコンセプトです。
結果、脂っこいものを摂取したマウスの中央隆起という脳細胞が4倍の速さで生産され、しかも、そのマウスは尋常ならない速さで体重も増加させていったのです。
「脳細胞を増加させたマウスはさらに加速して肥えていった」という事になります。
しかもこのメカニズムは、1週間と比較的短い期間で生じています。
残念ながら今段階では、この全てのプロセスが同じく人間にも生じるのかは確実ではありません。
しかしこの中央隆起は人間にも存在する脳細胞のため、肥満の予防策のヒントにつながっているのではないか、と期待されています。
■ Eating fatty foods makes the brain GROW - Dailymail
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