チリ救出劇-ハリウッドでも映画化!?
こんにちは、Nike Man です。
世界中がくぎ付けになったチリ落盤事故の救出劇。
一躍時の人となった33人の作業員をテーマに現地ではすでに映画化が決まったそうですが、本場・ハリウッドも熱視線を送っているそうです。
エンタメ情報に詳しい米サイト「ハリウッドライフ・ドット・コム」でも、一足早く配役を独自選出。
最後に生還したリーダー的存在、ルイス・ウルスアさん(54)(右の写真)には『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォード(68)(左写真)を適任とするなど話題を集めているそうです。
地下約700メートルに取り残された33人の作業員。一時は絶望視されましたが、70日後、全員がそろって地上に戻りました。その不屈の精神と人目はばからず家族と抱擁する姿に世界中が涙しました。
こんな奇跡、滅多にない。チリではすでに映画化が決まり、米ハリウッドでも関係者が水面下で動き始めているそうです。これを受けてハリウッドライフでは、映画化された場合の理想的な配役を独自に選出、サイト上で公開しました。まず、最後の生還者となった現場責任者のウルスアさんには「ハリソン・フォードがピッタリ」と指摘。地形学者で冷静沈着、インテリジェンスを感じさせる風貌を選出の理由に挙げました。
地上で夫たちの安否を気遣う家族のまとめ役には『マディソン郡の橋』『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープ(61)。
チリのピニェラ大統領役には『ノーカントリー』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したスペイン人のハビエル・バルデム(41)を適役としました。
愛人がいたことがバレた作業員ヨニ・バリオスさん(50)も目玉。この色男には離婚歴のあるスペイン人俳優、アントニオ・バンデラス(50)、愛人役にはセクシー女優、メキシコ出身のサルマ・ハエック(44)をノミネート。若い作業員役には若手の注目株、テイラー・ロートナー(18)を「抜擢したい」と提案しているそうです。
このほか、監督には『アポロ13』のロン・ハワード(56)、『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー(58)、『スラムドッグ&ミリオネア』のダニー・ボイル(54)、『アルマゲドン』のマイケル・ベイ(45)らをリストアップしました。
これにあわせてハリウッドライフでは、サイトで「あなたはこの物語を映画で観たいか?」とのアンケートを行い、回答者の83・82%が「ぜひ観たい」と答えたそうです。「実際のニュースで観たのでもう十分」も16・18%に達したものの、よっぽど配役を間違わない限りは、ヒットが約束されているといえそうです。
■ 主役はハリソン・フォードでバッ“チリ”!ハリウッド熱視線
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