サンエーと東急ハンズが提携 【ニュース】

Nike Man2

2011年11月10日 19:37

 こんばんは、Nike Man です。
 沖縄タイムスによりますと、サンエーと東急ハンズが提携するということです。
ついに、沖縄に東急ハンズができるのかなと思うと楽しみです。

■ ブランド力で集客強化 サンエー、東急ハンズ
 サンエーが東急ハンズとFC契約を締結した。同業他社との出店競争が激化する中で店舗を差別化し、集客力の強化を狙う。
 サンエーはドラッグストアのマツモトキヨシ(千葉県)や、家電販売のデオデオを展開するエディオン(大阪市)など11社とFC契約を締結し、豊富な品ぞろえで客層を拡大してきた。


 多彩な商品のデザインと、ブランド力のある東急ハンズと提携することで、20~40代の女性客を中心に新たな顧客の開拓を目指す戦略だ。
  「東急ハンズの出店で客の満足度が高められる。食品とバランスの取れた相乗効果が期待できる」。サンエーの上地哲誠社長は強調した。
 生活雑貨は客層が限定されないため、食品や衣料などへの波及効果が高いとされる。デパートリウボウは3月下旬から今月3日まで全国各地を巡回する東急ハンズの「トラックマーケット」を展開。期間中、2万5000人を呼び込み、フロアの売り上げが2倍超に増えたという。

 東急ハンズの強みは目新しさを演出する商品展示の入れ替えだ。季節や時節のイベントに応じた売り場づくりのほか、雑貨の使い方を社員が実演する「ヒントスペース」で飽きない売り場づくりに努める。
 サンエーは同社のノウハウを全面的に導入し、売り場づくりに反映させる方針で、上地社長は同社の関わりを沖縄独自の売れ筋商品の精査にとどめる意向を示す。
 店舗面積2000平方メートルに、旅行用品や化粧品、生活雑貨など5000品目を品ぞろえ。県内独自の行事や風習に合った商品投入や、ゴールデンウイークや夏休みに体験型のイベントを開催する予定だ。
一方、東急ハンズはサンエーの持つ小売店舗としてのノウハウを生かし、消費者の嗜好(しこう)や生活スタイルに合った商品供給につなげたい考え。

 小売店にはない、専門店独自の商品展開をいかした顧客拡大につながるか、注目が集まる。


■ ブランド力で集客強化 サンエー、東急ハンズ-沖縄タイムス
関連記事