肥満専用救急車の話題-アメリカ

Nike Man2

2011年01月16日 21:30

 こんばんは、Nike Man です。
 アメリカのボストンでは、体重380キロにも対応した救急車が登場したそうで、すでに2度の出動要請があったようです。
 アメリカ人には、大型の方が多いので利用率も割とあると思いますが、個人的には、救急車よりも飛行機をなんとかして欲しいですね。

■ 体重380キロにも対応、肥満専用救急車をボストンが導入


 米ボストンで11日、肥満の患者を搬送するために特別な仕様にした救急車が導入され、早速2度の出動要請に応じた。
 当局の発表によると、この救急車には386.3キロまで乗せることができる担架が備えられており、油圧リフトは454.5キロまで耐えられる。
 肥満の患者からの緊急電話はこの半年で急増しており、特別仕様の救急車は週に2回から4回必要になる見通しとのこと。
 同市の救急隊長は、これまで体重が著しく重い患者を運んだために腰を痛める隊員が多かったと説明。新たな救急車は患者に安心をもたらすだけでなく、隊員にとっても救いの手になりそうだ。

 米国では、成人のおよそ3分の1が肥満だという。


■ 体重380キロにも対応、肥満専用救急車をボストンが導入-ロイター通信

■ Hi-tech megambulance to ferry morbidly obese patients
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