写真にしかみえない老人を描いた鉛筆アート
これまで、様々な形態で写真のようなリアルなアートをご紹介してきました。
今日は、「鉛筆」です。
米国の画家Armin Mersmannさんが描いた初老男性の肖像画は、どう見ても写真にしか見えません。
シワのひとつひとつ、体毛の1本1本が綿密に描かれ、透明な瞳には魂が宿っているようです。
彼の父親は、油絵画家だったそうで、幼少時代の芸術的な環境が彼の才能を開花させた一因のようです。
簡単にデジタルで画像処理ができてしまう時代、彼のように鉛筆一本で描き出された精巧な世界は本当に貴重ですね。
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