巨大地震の前兆か?HAARPに地震波の兆候がみられる
こんばんは、Nike Man です。
高周波活性オーロラ調査プログラム、通称
HAARPモニターに、200~300nT程度のかなり強烈な地震電磁波が出て来ているようです。HAARPと地震の因果関係は不明ですが、昨年の東日本大震災の前にも、同様の乱れが生じていた事から、注目が集まっています。もちろん、これが前兆であるかどうかの科学的根拠は一切ありませんが、1年目という節目を迎える中、気になる情報です。
■ 2011年3月の様子
こちらが、昨年2011年のHAARPモニターによる測定、3月10日から一気に乱れが生じているのが良く判ります。もちろん11日に東日本大震災が発生したのは言うまでもありません。
そして、こちらがおととい(3月1日)観測されたデータです。
昨年と全く同じような現象が起きているのがよくわかります。はたしてコレは地震の前兆なのでしょうか。
太陽の活動による影響ではないかとみられるのかもしれませんが、
宇宙天気ニュースによると、太陽風はやや高速で安定しています。磁場が北向きのためオーロラの活動は穏やかだということです。
つまり、太陽活動によるものではなく、なんらかの影響により、HAARPに地震波の兆候のようなものがみられるという解釈のようです。
さて、HAARPと地震の関係ですが今のところまったく因果関係はないと言っても過言ではありません。
そもそもHAARPは、電離層の挙動や無線通信等への影響を調査する目的で建設されたプロジェクトで、地震予知によるものではなく、HAARP自体が怪しげな軍事兵器だと批判する者もいます。その為、今回の兆候が地震に直結するものではなく、あくまでオカルトチックな話であるということを前提にしていただきたいと思います。
■ Kazumoto Iguchi's blog : HAARPに地震波か?
■ 東北地方太平洋沖地震はHAARPによる人工地震だった?
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