チョークと黒鉛だけで描かれた写真のようなリアルな絵画

Nike Man2

2011年11月13日 18:00

 こんばんは、Nike Man です。
 スゴイッ!! どう見ても写真にしか見えません! 
 スコットランドのアーティストが、チョークと黒鉛(グラファイト)で描いた絵が、海外のインターネットユーザーの間で注目を集めています。 彼は自らをハイパーリアリズム(超写実主義)の画家と位置づけていて、その言葉の通りに写真のようなクオリティの絵を描き上げています。







































 写真そっくりの絵を描いているのは、ポール・カデン氏という方。
 彼は白墨と黒鉛を使って、写真やビデオスチールを題材に作品を仕上げます。彼は絵の細部まで描くことに強いこだわりを持っており、仕上がる作品はまるで写真そのもののようです。

 彼は自らの作品を、「私の作品は、元の写真には見られない、新しい現実の幻想を引き起こす」と説明しています。

 ちなみに彼は大学でデザインとイラストを専攻し、卒業後専門学校で勉強を重ねたとのこと。最近海外のメディアでも取り上げられる機会が増え、さらなる活躍が期待されています。


































































































































































■ Meticulously Detailed Drawings Made with Graphite and Chalk-ODDITY CENTRAL

■ Paul Cadden-deviantART
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