20歳は若く見えるお医者さん、その秘訣とは?
こんばんは、Nike Man です。
突然ですが、コチラのお医者さんは、いくつぐらいに見えますか?
30歳代ぐらいに見えないですか?
実はなんと、57歳なんですって!どう見ても、60歳手前には見えませんよね?
この先生は、「実年齢より20歳は若く見える」と評判の乳腺外科医、
南雲(なぐも)吉則先生です。
先生は、独自の若返りテクニックを持つことでも有名ですが、そんな先生の著書「20歳若く見えるために私が実践している100の習慣」の一部がウェブ上に公開になっていました。
一部、目からウロコ的なものもあったりしますので参考までに。
スポーツをしない
■ スポーツをしない
・あらゆる動物の心臓は生涯20億回しか拍動しない
・心拍数が速ければ速いほど短命
・長生きしたいなら、心拍数を上げるスポーツはしない
■ 痩せたい人はスポーツをしない
・スポーツによる代謝は運動代謝
・使うエネルギーはグリコーゲンで、消費すると血糖値が下がる
・血糖値が下がると、空腹感が生まれスポーツの後はたくさん食べてしまう
・スポーツをすればするほど太ってしまう
食べない
■「腹6分目」を目指す
・あらゆる動物は4割の食事量を減らすと、1.5倍長生きする
・食事制限をすると、若返るという研究もある
・サーチュン遺伝子:空腹になると、体中の細胞の傷ついた遺伝子を修復する
・サーチュン遺伝子によって、長寿と若返りが可能
飲まない
■ 疲れたときに酒を飲むと寿命が縮まる
・酒を飲むと、興奮して夜寝付けなくなる
・睡眠時間が少なく辛い状況で、働かざるをえない
・疲れた体を癒すためにまた酒を飲むの悪循環に陥る
考えない
■ 鈍感なほうが幸せになれる
・過去に引きずられていては、未来まで悪い影響を与える
・忘れたほうがいいものは、ぐっすり寝てきっぱり忘れる
温めない
■ 体を温めると痩せない
・体を温めると体温調整中枢が体を冷やそうと汗をかかせる
・深部体温は低くなろうとするので、脂肪は燃焼しない
・痩せたいなら、「カラスの行水」
・温まらない程度に入って、ざっと水を浴びる
・外に出るときは薄着をするだけでも、ウエストは細くなる
夜更かしはしない
■ 睡眠が肌を美しくする
・ゴールデンタイム:夜の10時~夜中の2時
・ゴールデンタイムに成長ホルモンが分泌される
・成長ホルモンによって、内臓脂肪が燃え、肌の美白化を行なう
洗わない
■ ナイロンタオルで体を洗わない
・肌の老化の原因は洗いすぎ
・あかは皮膚の保護膜「角質」「皮脂」、「善玉菌」の3つ
・この3つは外敵が入ってこないように体を守るもの
・タオルよりも手のひらでなで洗いをする
■ 頭の洗いずぎがハゲを招く
・毛根に詰まった脂はバイ菌や毛ジラミから守ってくれる
・脂を洗い落とすと、アンドロゲンという男性ホルモンを分泌する
・アンドロゲンは額の毛根の転換酵素によって薄毛ホルモンになる
・皮膚科医もシャンプーは週2回といっている
■ ゴボウ茶を飲むと20歳若返る!Dr.ナグモの奇跡の若返り術
■ 20歳若く見えるために私が実践している100の習慣(中経出版)のまとめ
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