2011年02月07日
スリムなアラフォー女性増加
■ スリムなアラフォー女性、20年前より増加
肥満の指標である体格指数(BMI)で「やせ」に区分される30~40代の女性の割合が、20年前に比べて増加したことが、厚生労働省研究班の調査でわかった。
ダイエットブームによるやせすぎが指摘される若い層よりも増加率が大きかった。
同省で7日に開かれる研究成果発表会で公表する。
研究班の代表を務める国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)の下方浩史・予防開発部長らが、1989年~2009年に愛知県内で健康診断を受けた20~80代女性のべ約20万人について、20年間の変化を年代ごとに調べた。
BMIが18・5未満で「やせ」に区分される人の割合は、30代は約15%から約22%に、40代は約7%から約17%に増加。
50~70代でも増えていた。20代では、年によって20%~30%台前半と増減があるものの、20年を通してみると、ほぼ横ばいだった。
(2011年2月7日13時23分 読売新聞)
若い人には、太っていなくても自分が太っていると思い込んでいる人が多いようですが、アラフォー女性も実はやせている方が多かったんですね。
■ 独立行政法人 国立長寿医療研究センター研究所
Posted by Nike Man2 at 21:20│Comments(0)
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