2011年05月23日
ビックリ！世界一高い写真とは？
こんばんは、Nike Man です。
この写真の女性は、「Cindy Sherman シンディ・シャーマン」という女性写真家です。
この方が撮る写真は、いつも自分自身を被写体にし、コスチュームを身につけてストーリーを語りかけてくるようなセルフ・ポートレート（自画像）を写すようです。
2006年にAndreas Gurskyの作品「99 Cent II Diptychon」が335万ドル（約2億7000万円）で落札され、世界一高い値がついた写真となって話題になりましたが、シンディの作品が、それを上回る値を付けたらしいんです。それが、↓ コチラの作品。
ご覧になっているオレンジのニットを着たアンニュイなかんじの少女の写真「Untitled #96」は、先日、イギリスの有名オークションハウスChristie's にて、389万ドルで落札されたんです！
（日本円で約3億1500万円）どうです？この写真の価値が分かりますか？
美とは客観的なものではなく、見る人の意識の中にのみ存在するもの
といいますが正直なところ、この写真が３億円の価値があるかどうかボクには分かりません。
でも、それを買ったという人がいるんですよねぇ～。まさか、大金持ちの中国人？
■ Cindy Sherman Photograph Sells for $3.8 Million, Setting New Record
■ Cindy Sherman Print Sells For $3.9 Million At Auction, The Highest Ever For A Photograph
Posted by Nike Man2 at 20:21│Comments(0)
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