2010年10月21日

息子の誕生日でした

息子の誕生日でした こんばんは、Nike Man です。ニコニコ
 今日は、息子の誕生会が保育園であるため、仕事を休みました。
お陰様で息子も今日で2才になりました。ニコニコ
 ケーキにろうそくを灯して消したり、紙芝居などもあって楽しかったです。



■ 「ハッピーバースデートゥーユー」がアメリカの映画やテレビドラマであまり歌われていない理由

息子の誕生日でした アメリカの映画やテレビドラマのシーンでは頻繁にパーティーのシーンなどがあるため、誕生日パーティーであれば「ハッピーバースデートゥーユー」と歌うシーンもあってしかるべきはずなのになぜかそういうシーンが言われてみればあまり見覚えがない、というか非常に少ないわけですが、なぜなのでしょうか?

息子の誕生日でした 理由は簡単で、「ハッピーバースデートゥーユー」の歌詞には著作権があるため。もともとこの歌の曲部分は1893年にPatty Hillとildred J. Hillの姉妹によって作られた「Good Morning to All」という曲がもとになっており、現在の「Happy Birthday to You」の歌詞と曲とが出版されたのは1912年です。
息子の誕生日でした この段階ではコピーライト表記はありませんでした。著作権が正式に登録されたのは1935年で、「The Summy Company」によるもので、「Preston Ware Orem」と「Mrs. R.R. Forman」名義でクレジットされました。そのため、曲ではなく「歌詞」に著作権がある、ということです。
 1990年になってアメリカのワーナー(厳密にはWarner/Chappell Music, Inc.)がこの会社を1500万ドル(約12億1900万円)で買い取り、その際に
息子の誕生日でした 「Happy Birthday to You」の価値は500万ドル(約4億円)であると見積もっています。ワーナーは「Happy Birthday to You」の著作権は2030年まで有効であると主張しており、2010年2月時点の実例ではこの歌詞の使用料は700ドル(約5万6000円)だそうです。

息子の誕生日でした ほかの事例としては、ウォルトディズニーのテーマパークの一つでフロリダにあるアトラクション内で「Happy Birthday to You」の歌詞を使った際には5000ドル(約40万円)を支払い、別のケースではというドキュメント映画内で使用したために1万ドル(約81万円)をワーナーから請求されています。

息子の誕生日でした このようにしてワーナーは「Happy Birthday to You」の使用料を合計で毎年200万ドル(約1億6000万円)も得ており、結果的にアメリカの映画やテレビドラマでは可能な限り「Happy Birthday to You」を使わないようにしています。外食店でよくあるような客の誕生日を祝う場合でも使用料金が請求されるた
息子の誕生日でしため、この歌以外の歌を歌ってくれる、あるいはオリジナルの歌を歌うケースがアメリカで大部分であるのはまさにこれが理由です。使ったとしてもごく一部だけであるというようにしてできるだけ安価になるように工夫しており、「Happy Birthday to You」の歌詞が全部使われるケースというのはほとんど無く、歌詞すべてが映画内で使われたのは、最近では映画「バットマン ビギンズ」で使用されたケースだけだそうです。ちなみにこの映画はワーナーのものであったから可能だった、とのこと。
息子の誕生日でした 気になるのは日本での著作権ですが、日本国内では2007年5月22日で著作権が消滅しており、EU加盟国、つまりヨーロッパでは2016年12月31日まで著作権が存続しています。
なお、この件に関するもっと詳細な年表は以下のページが詳しいです。

■ log.ittousai.org: Happy Birthday to You, Professor Lessig.



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Posted by Nike Man2 at 23:24│Comments(0)育児・子育て
 
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