2012年11月17日
加湿器が病気の原因になるってホント?


風邪があまりにもひどく、声も出ないし、昨晩は肺が痛くて寝ることさえも困難だったので、ついに病院に行って薬をもらってきました。
ノドが痛くて、寝室では加湿器などを使っているのですが、その加湿器が病気の原因になることがあるそうです。
■ 湿度を上げて菌を減らしてるつもりが…

どういう事か詳しく見てみましょう。
■ 病気の原因と症状
『超音波式加湿器』で雑菌を部屋中に撒き散らすことが原因
貯水タンクに沸いた雑菌なども加熱せずにすべて放出するため、繁殖したレジオネラ菌などの雑菌による肺炎や熱性疾患が発生する可能性があります。

加湿器病とも呼ばれ、正式名称は「過敏性肺臓炎」という病気です。
悪寒、発熱、だるさ、咳などの症状が出て最悪死亡するケースも
2007年に家庭用超音波加湿器が原因と思われるレジオネラ症により男性が失くなった事例
■ 超音波加湿器ってどんなの?

お洒落なデザイン加湿器や、安価な加湿器は大抵この方式です。
加温しないために蒸気による熱傷事故の心配がない
子どもがいる家庭などでも安心の為、使っている家庭も多いかもしれませんね。
音が静かで外観もオシャレ、そしてなにより安い

水道水を殺菌する塩素が超音波で効果が薄まってしまうため菌が繁殖しやすい
超音波式は水が傷みやすいようです。ある医療機関によれば、水道水の殺菌をする塩素が、超音波ですぐに蒸発してしまい、後には殺菌成分のない水が残ってしまうのが原因のようです。
■ 対策はコレ
除菌剤を使ってこまめな清掃をする
これが1番の対策になります。残った水などは必ず捨てて乾燥を徹底しましょう。
■ 加湿器が病気の原因になるってホント? - NAVER まとめ
Posted by Nike Man2 at 19:00│Comments(0)
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