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2011年03月21日

歯に取り付ける補聴器のご紹介

歯に取り付ける補聴器のご紹介










 「補聴器」は、外耳や内耳などがある程度は機能していないと、補聴器を使っても音が聞こえるようにはならないそうで、それを補うグッズが開発されたそうなので、ご紹介いたします。
 ズバリ「歯に取り付ける骨伝導補聴器」だそうです。




歯に取り付ける補聴器のご紹介 一般的に補聴器というのは外界の音を増幅する仕組みです。
 ということは、外耳や中耳などがある程度は機能していないと、補聴器を使っても音が聞こえるようにはなりません。

 この問題の解決を目指しているのが、Sonitus Medical 社の SoundBite という製品。歯に取り付け、音を骨伝導で伝えることによって、外耳や中耳に問題あっても音が聞こえるようになります。

歯に取り付ける補聴器のご紹介



 





 具体的には、耳の裏に一般的な補聴器のようなマイクを取り付け、拾った音を無線で歯のユニットに転送し、骨伝導で伝えるという流れ。歯への取り付けに手術などは不要ですし、取り外しも可能です。SoundBiteはすでに米国FDAの承認を得たほか、EUのCEマークも取得。今後、ヨーロッパ主要国などで臨床経験を進めていく予定です。




 もう1つ、おもしろい補聴器を見つけましたので、ご紹介します。
まぁ、特定の人しか着けられないかもしれませんが・・・。

歯に取り付ける補聴器のご紹介 ■ Designaffairs Studioによる補聴器「Deafnite Style」

 ドイツのデザインスタジオ、Designaffairs Studio が独自のコンセプトによってデザインした補聴器は、耳たぶを通る肉のトンネルのような形をしているらしいのです。


歯に取り付ける補聴器のご紹介















 「Deafinite Style」と呼ばれるこの補聴器は、劣等感に悩まされることなく装着できるよう宝石のようなデザインになっています。
 付属のプラグを取り付けることで、補聴器の性能がより一層向上するそうです。


歯に取り付ける補聴器のご紹介















Designaffairs Studioからの詳しい情報は以下の通り。


 人工補綴(ほてつ)の進化によって、人は自信を回復します。
 彼らはもはや障害を隠すことはしません。障害があることに思い悩むことなく、あるがままの自分を見せるのです。気品あふれるアクセサリーである宝石を身に着けるような感覚で、この補聴器を着けて下さい。個性的で、素敵なあなた自身をアピールして下さい。この補聴器は中度難聴の方を対象にしていますが、高度難聴の方には、補聴器の性能を高めるプラグが用意されています。

 Designaffairs Studioで我々が取り組んでいるのは、顧客主導による製品作りではなく、日常生活の中で独自の視点や魅力あふれるコンセプトを追求することです。このデザインスタジオを支えているプロのデザイナー達は、未知の世界を開拓するために日々切磋琢磨しています。我々はあらゆる因習的なものに疑問を投げかけ、ありふれた光景に対して笑みをたたえて立ち向かっていきます。なぜなら我々の使命は、誰もが思いもよらない素晴らしい世界を創造することだからです。



■ Designaffairs Studio

■ Deafinite Style Concept Is A Hearing Aid-In-An-Ear-Ring Gadget



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