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2011年03月30日

罰として腕立てをし病院送りとなった少年の話題

罰として腕立てをし病院送りとなった少年の話題 学内のホールを走り回ったことなどに課せられた罰として腕立て伏せをした13歳の男子学生が、筋肉に異常をきたして入院するという事件が起こりました。
 腕立て伏せは20回を1セットとして3セット行われ、合間に休憩も挟んでいたとのこと。居残り勉強をするという選択肢もあったものの、あえて腕立て伏せを選択したのですが、どうやら彼にとっては負荷をかけすぎた運動だったようです……。


罰として腕立てをし病院送りとなった少年の話題 アメリカ・ミシガン州のデトロイトにあるDavid Ellis学園に通う男子学生・Donell Dixon君(13歳)が、学校で罰として腕立て伏せをしたことで負傷し、1週間入院していたことが報じられました。

 Dixon君は学内のホールを走り回り、ロッカーを勝手に封鎖してしまったことに対する罰として、腕立て伏せをするか、あるいは放課後に居残りをするか選択を迫られ、腕立て伏せの方を取ったとのこと。


罰として腕立てをし病院送りとなった少年の話題 教員のSylvia Greenさんは、彼が腕立て伏せを行った際にはコーチがつき、20回を1セットとして3セット行うこととし、セットの合間に休憩を取って水を飲むことも認められていたそうです。

 罰をクリアした後にDixon君の腕は通常の2倍くらいに腫れ上がり、それを見た母親は彼を連れて病院に駆け込みました。


罰として腕立てをし病院送りとなった少年の話題 その結果、彼は過剰な負荷をかけたことによる横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)と診断されました。
 この病気は骨格筋が変性したり壊死することで、筋肉の細胞中に含まれている成分が血液中に流出して起こるさまざまな症状を表す状態の総称で、腎臓で尿を作り出す際に問題が起こったりもするそうです。
 Dixon君の母親はこの件について弁護士に相談したほか、学校関係者もショックを受けたとしており、Dixon君の完治を心より願うとコメントしています。


 学生が悪いことをした際に反省の機会を設けていること自体は問題がないとは思いますが、Dixon君にとって腕立て伏せ合計60回というのは厳しすぎるノルマだったのかもしれません……




■ School Punishment Blamed For Illuness - WXYZ.COM




■ Schoolboy made to do push ups hospitalised for seven days-Mail Online

■ 13-year-old boy hospitalized for a week after doing push-ups at school as a punishment - ACTION NEWS



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