2011年09月08日
砂の彫刻世界大会の作品がスゴイ


砂を使って様々なモノを創りだす第25回サンドアート(砂の彫刻)世界大会が、アメリカのワシントン州で開催されていたようなので、今夜は、その作品をご紹介いたします。
大会はひとりで作るソロ部門、ふたりで作るダブル部門、3人以上で作るチーム部門、そして大会での優勝経験があるプロ達が競い合うチャンピオン戦と、4つに分けられています。現在、開催されていたのは最もレベルが高く注目度が一番高いチャンピオン戦です。

参加者はアメリカ、カナダは元より、ヨーロッパやオーストラリアなど、世界中から集まってきます。

賞金は、
ソロ部門が2500ドル(約191,925円)、
ダブル部門が3000ドル(約230,310円)、
チーム部門が6000ドル(約460,620円)。
参加するための出費を考えると決して高いとは言えず、ほとんどの人は名誉のために参加しているそうです。


短い期間で、消えてなくなるのがサンドアートの儚さですが、そこが大きな魅力でもあるようです。

『Dream Like You’ll Live Forever. Live Like You’ll Die Tomorrow』
(明日、死ぬと思いながら今日を一生懸命に生き、一生生き続けると思って夢を見ろ)
ジェームス・ディーンの残した有名な言葉

■ 去年のチャンピオン戦の2位作品
『Open Minded (開いた心)』

『The Sandboxers (砂場で遊ぶ子供たち)』

■ ソロ部門の優勝作品
『Whirlwind (つむじ風)』

『Distance Gives Perspective (距離が遠近法を創りだす)』










■ World Champion Sand Sculpture Championships - UPI.com
■ Images from World Championship of Sand Sculpting 2010 - ULAMONGE BLOG
タグ :アート
Posted by Nike Man2 at 23:42│Comments(1)
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