2012年02月28日
アプリ使用で個人情報が漏れている恐れが


ボクはスマートフォンを使い始めてから、約1年ほどになります。
今日は、そんなスマートフォンユ-ザ-にとっては、ショッキングな話題です。
Googleが2012年3月より、新たなプライバシー・ポリシーの発行を予定しています。それに先立って、海外の専門家は情報管理に注意を呼びかけているのですが、また新たにウェブ利用に関する危険が指摘されているようです。それはアプリに関するもの。

専門家はこれを「プライバシーの危機」と見なし、警戒感を示しています。
英ニュースサイト「MailOnline」によると、次の個人情報がアプリによって不正に使用されているかもしれないそうです。

実はFacebookアプリのユーザーのほとんどが、「アプリが、端末もしくはSIMカードに保存されたSMS(ショートメッセージサービス)メッセージを読むことを許可する」に同意していることを知りません。

このことについてFacebookは、「データを収集する目的でSMSを読み取るわけではなく、アプリとSMSの互換をとるためのもの」と説明しています。また、無許可で使用する意図がないとのことです。
なお、エマ氏によればアプリを通して漏れた個人情報は、しばしば市場調査会社に売られることがあるとのことです。

アプリのすべてがプライバシーをおびやかす危険性のあるものではないのですが、使用には十分に注意した方が良いかもしれません。
不必要と感じるアプリは、削除した方が良いのではないでしょうか。
▼上段、左から「位置情報」、「ウェブ閲覧履歴」、「テキストメッセージ」、「電話帳」、「オンラインアカウント」、「通話履歴」、「盗聴の可能性」、「カメラにアクセス」となっている

■ Free apps 'can spy on texts and calls': Smartphone users warned of privacy dangers - MailOnline
Posted by Nike Man2 at 21:27│Comments(0)
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