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2012年05月17日

昼食を会社の机で食べるとエコノミー症候群になるリスクが2倍

昼食を会社の机で食べるとエコノミー症候群になるリスクが2倍 こんばんは、Nike Man です。ニコニコ

 仕事が忙しくて、昼食を会社のデスクでとっているみなさん、気をつけた方がいいかもしれませんよ。なぜならデスクで食事をとっていると、深部静脈血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)にかかるリスクが2倍に膨れ上がるらしいのです。しかし一体なぜなんでしょう?


昼食を会社の机で食べるとエコノミー症候群になるリスクが2倍 その原因は、動かないことにあります。人は90分動かないと、ひざの後ろにある静脈への血流が50パーセントも低下してしまうことをご存知でしょうか? その血流悪化により、エコノミークラス症候群にかかりやすくなってしまうのです。
 16歳から21歳までのゲーマーと21歳から30歳までの働いている人の1000人を対象に行った調査によりますと、90パーセントのゲーマーが休憩なしで90分以上ゲームを、73パーセントの会社員がデスクで昼食を食べていることが分かっています。

昼食を会社の机で食べるとエコノミー症候群になるリスクが2倍 動かないことの危険性を認識していない人はこんなにも多いのです。

 またRichard Beasley博士が400人の就労者を対象に行った調査の結果、普段デスクで昼食をとっている人のエコノミークラス症候群にかかるリスクは2.2倍と高くなることが判明しています。
 この結果を受けて、Beasley博士は「みなさんは、座りっぱなしの生活スタイルが、のちの肥満、糖尿病、心血管疾患のリスクを上げることを知っています。

昼食を会社の机で食べるとエコノミー症候群になるリスクが2倍 しかし職場で長い時間体を動かさないことが、即時的に自分の命を危険にさらしていることを自覚している人は、ほとんどいません」と話し、無自覚が引き起こす危険性について懸念を示しています。

 時間がない時に、ついついやってしまいがちなデスクランチ。しかし今回の研究結果を見る限り、少し無理をしてでも外に出て、おいしい空気を吸いながら食事をした方が、身体的にも精神的にも自分にとって大きなプラスになりそうです。



■ Lunchtime health risk: How that quick sandwich at your desk can double your risk of DVT - MailOnline





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Posted by Nike Man2 at 22:25│Comments(0)おもしろ情報
 
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