2012年07月19日
スイカは常温で保存した方が栄養価が高まる!?


最近暑さが続いて、頭がおかしくなりそうです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
そんな、暑さをしのいでくれる食べ物の一つにスイカがあります。
皆様も、スーパーで買う機会が増えてきたのではないでしょうか?
その、スイカの保存方法についてのアメリカの研究をご紹介します。

冷えたスイカのほうが、暑いときはものスゴクおいしいと思うんですけどねぇ~。
スイカは、ただ甘いだけで、さほど栄養もなさそうなんですが、スイカには、ベータカロチン、リコピンなど天然の抗酸化物質が豊富に含まれているそうです。

アメリカ農務省が行った実験では、収穫したスイカを「21度(エアコン使用時の室温を想定)」「13度」「5度(冷蔵庫の温度を想定)」の温度で14日間保存。その後、栄養価を測りました。
その結果によりますと、21度で保存したスイカは5度で保存したものに比べ、リコピンが最大で40パーセント、ベータカロテンに至っては139パーセントも多かったそうです。なお、13度のものについては目に見える変化はなかったとのこと。

スイカを栽培している人によりますと、確かに収穫してから何日か常温で置いておくと甘くなるとのこと。冷やすと、スイカの成熟が止まるということは一部では知られていましたが、それが科学的に証明されたということでしょう。
なお、最大で「3週間」も放置していいかどうかは、環境やスイカの収穫されたときの熟れ具合にもより、一概にこの通りにすればいとは限りません。食中毒には十分注意しなければなりません、ひとつ覚えておいていい豆知識だと言えます。
■ 常温西瓜较营养(图) - 看中國
■ スイカは常温で保存した方が栄養価が高まるという研究結果 - excite. ニュース
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Posted by Nike Man2 at 19:32│Comments(0)
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