2010年12月10日
ジャガイモだけを食べて激ヤセに成功した人の話


今日もダイエットに関する話題をお届けします。
今日は、「ジャガイモダイエット」です。
アメリカの41歳のある男性が、毎日20個のジャガイモを60日(2ヶ月間)食べ続けて、22kgのダイエットに成功したとのことです。
さらにそれだけではなく、血糖値やコレストロール値も下がったということで、健康的なダイエットというから驚きです。
普通、ポテトチップスなど体に悪そうで、逆に太りそうなんですが本当にポテトだけでやせるんでしょうか?

しかし、それは本当に正しいのだろうか?

彼は朝食、昼食、夕食と3食全てにポテトだけを食べ続けた。もちろんオヤツもだ。そんな生活を2か月続け、彼は50ポンド(約22キロ)もの減量に成功したのだ。
ビスマンは、彼のダイエット方法が実に効果的で健康的であると、ほかの人にも勧めている。それというのも、彼は体重を減らしただけではない。このダイエットのおかげで、彼は血糖値も下げ、コレステロール値もこれまでの3分の1減らしたのだ。

ビスマンは、「どうしてもWICのリストにポテトを入れたかったんだ」と語る。
彼は2ヶ月のプロジェクト中、4000ポンド(1814キロ)ものポテトをたいらげた計算になる。つまり、毎日20個のイモを60日間食べ続けたのだ。
その間、彼は二つの鍋を使って、毎晩次の日の食事とスナックのために料理をしていたらしい。
10ポンド(約4.5キロ)のマッシュポテト。6ポンド(約3キロ)のフライドポテト。5ポンド(約2キロ)のローストポテト。

調味料に、ローズマリー、タイム、オレガノ、ディル、粒マスタード、シナモン、ナツメグ……などさまざまハーブを使い、独自にブレンドし飽きないように味を変えていたという。さらに、週末には、ブイヨンとポテトスターチを混ぜたものを使ったスペシャルメニューを用意していたという。

感謝祭の日には、15ポンドのマッシュポテトで七面鳥の形を作り、オリーブオイルで焼いたという。「ナイフをいれたときは、最高の感触だったよ」とご満悦だ。
しかし、アメリカの農務省は、ビスマンの主張を無視し、相変わらず低所得層の妊婦や子供がいる母親に向けて、「ポテトを除くさまざまな新鮮な野菜」を購入するように促進している。

農務省は、来年にはポテトの過剰摂取禁止法案を連邦議会に提出予定だと言う。

フライドポテト万歳!農務省が何と言おうと、毎日3キロのフライドポテトを食べ続けても、ビスマンは実際に20キロもやせたのだ。これで、ハンバーガーショップで体重を気にしてポテトのオーダーをあきらめる必要は無くなったのだ。素直に喜ぼうじゃないか!最も、毎日10キロ近いポテトを食べ続けて太らないビスマンの体が普通なのかどうかは疑問だが…。
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タグ :ダイエット
Posted by Nike Man2 at 22:15│Comments(0)
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