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2012年03月08日

健康のために守るべき「夕食に関する3つのポイント」

健康のために守るべき「夕食に関する3つのポイント」 こんばんは、Nike Man です。ニコニコ
 朝や昼に比べ、夕食の場合は、作るにしても食べるにしても比較的時間をかけることができます。一日の締めくくり、とても楽しみな夕食ですが、食べ方によっては命の危険にさらす可能性もあるらしいです。専門家は「夕食について以下の3つの点に注意しないのは自殺行為に等しい」と警告しています。


1.夕食は早い時間に:夕食が遅い人は尿結石になりやすい

健康のために守るべき「夕食に関する3つのポイント」 夕食はできるだけ早い時間に食べた方がいいとのおと。研究によりますと、夕食を早めに食べる人はそうでない人に比べて尿結石になる確率が低いそうです。もし夕食時間が遅いと、カルシウムの排出時間と就寝時間が重なってしまいます。カルシウムを多く含んだ尿が、尿管、膀胱、尿道にたまりカルシウムの結晶が器官に沈殿。その積み重ねが大きな結石を作ってしまうのです。就寝時間にもよりますが、夕食は18時前後にとるのが体に最も適した時間だそうです。


2.夕食は野菜中心に:夕食がタンパク質ばかりだと大腸がんや骨粗しょう症の危険性

健康のために守るべき「夕食に関する3つのポイント」 夕食を朝・昼よりゴージャスにという習慣がありますが、これは体には良くありません。肉類や卵中心の夕食ですと、タンパク質の摂りすぎになります。人体に吸収しきれなかった分が大腸に溜まります。それが変質して、アンモニアや硫化水素を発生、腸壁を刺激し腸がんを誘発する可能性があるのです。

 また夕食時に、大量の肉、卵、乳製品など高タンパクなものを大量にとりますと、尿の中のカルシウムも増加します。その一方で、体内で貯蔵されるカルシウムが減少し、子どもの骨格異常、青少年だの近視や骨粗しょう症、1で述べたように尿結石をひき起こす可能性があります。

健康のために守るべき「夕食に関する3つのポイント」 ですから、夕食にはタンパク質や脂質を控え、炭水化物と野菜中心にすべきなのです。
 
 ちなみに、炭水化物はセロトニンの生成に必要な栄養素です。
 セロトニンは精神を安定させる作用があることは知られていますが、不眠症の改善にも効果が期待できます。



3.夕食の量はほどほどに:夕食の食べすぎは糖尿病、不眠の原因に

健康のために守るべき「夕食に関する3つのポイント」 朝食・昼食と異なって、夕食は量が多いとコレステロール値が上がりやすくなります。コレステロールの増加は、肝臓におけるタンパク質合成能力を低下させ、動脈硬化を引き起こします。

 また、長期にわたり夕食を食べ過ぎるとインシュリンを大量に分泌させてしまい、結果的に分泌元のランゲルハンス島ベータ細胞を酷使。将来的に細胞が疲弊しインシュリンの分泌がうまくいかなくなり糖尿病の原因となります。

健康のために守るべき「夕食に関する3つのポイント」 これ以外にも、お腹いっぱいの状態だと胃が膨張し周囲の内臓を圧迫します。圧迫された臓器は、脳に活動信号を送ります。
 すると、脳が夜でも覚醒状態になり不眠に陥るのです。

 確かに「夕食は早めに、あっさりと、そしてあまり食べ過ぎないように」というのはよく言われてきました。科学的に検証しますと、なるほどと納得できる内容です。
 つきあいや仕事など、社会的な関係もあります。
 毎日この3点を守るのは難しいかもしれませんが、せめてコントロールできる範囲で、健康に留意したいものです。  



■ 这样吃晚餐等同于“自杀”(组图) - 看中國



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Posted by Nike Man2 at 21:50│Comments(0)ダイエット
 
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