2012年07月18日
食べる量を減らして長寿に !?


長生きの秘訣については、様々な説が世の中を飛び交っていますが、食べる量というのも寿命を左右する大きなポイントになるようです。ある研究結果によりますと、「食べる量を40パーセント減らすと20年長生きできる」そうです。
これは、英国ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの研究者たちが、遺伝子とライフスタイルが老化に与える影響を検証した結果によるものです。

それだけではなく、心臓血管の病気、がん、アルツハイマー病といった神経変性疾患など、加齢に伴ってかかりやすい病気に患うリスクも減る可能性があると研究チームは主張しています。
研究チームはラットの他に、60パーセントの遺伝子が人間と共通であるというハエも対象に研究を進めています。

さらに研究チームは、特定の遺伝子を変異させることによっても、実験対象の動物の寿命を延ばすことができたそうです。アルツハイマー病を引き起こす遺伝子の効力を低下させることにも成功したとのこと。

食べる量を40パーセント減らすというのはかなり大変ですが、それでも20年も長生きできるのであれば、どんな健康法にも勝る方法といえますね。
■ Eating 40% less food could extend your life by 20 years, claim scientists developing treatment for 'disease' of ageing - Mail Online
Posted by Nike Man2 at 17:30│Comments(0)
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